Rainbow Soupの古賀です。
こちらのブログでは、すっかりご無沙汰してしまっていた古賀ですが、日ごろは、小嵒さんはじめRainbow Soupメンバーとともに、様々な活動をさせていただいています。
本日3月3日、NPO法人設立登記申請を法務局にて行い、
また新たなスタート地点に立てることが、嬉しくてワクワク！という気持ちと、
身も心も引き締まる思いでいっぱいです。
今後は、様々な得意分野を持つ、個性的な設立メンバーと一緒に、Rainbow Soupならではの企画を考えていきたいと思っています。
アートを通じて楽しくLGBTについて知ってもらいたい！というのも、私たちのコンセプトの一つです。
昨年５月１７日に福岡市警固公園で開催された「多様な性にYES!」の日 街頭アクションにて、Rainbow Soup の古賀と小嵒でセレクトした、会場でのBGMをご紹介するシリーズ、今回は四回目です。
「虹色チューン（１）」はコチラ
「虹色チューン（２）」はコチラ
「虹色チューン（３）」はコチラ
画像製作：FRENSのスタッフさん
Tegan and Sara (ティーガン・アンド・サラ)
曲：「Closer」（クローサー）
カナダ出身の双子姉妹デュオ。
二人ともレズビアンであることをカミングアウトして活動中。
————————–
シンガーソングライターの二人、素敵な声のハーモニーは、さすが双子！って感じです！
ニール・ヤングのレーベルからデビューしているんですね。
この「Closer」のPVでは、いろんなセクシャリティーとおぼしき登場人物が、楽しそうにパーティーしている様子が演出されていて、思わず笑みがこぼれます。
二人の楽曲、ポップでダンサブルなアレンジもぴったりですが、アコースティックで観せるライブが、これまたカッコいいんです!!
LAを舞台に、レズビアン達をテーマに描いたドラマ「The L Word」には、挿入歌提供、
およびゲスト出演もしていますよ。
↓アコースティックヴァージョンも観て欲しいなり！↓
４分３０秒あたりから、「Closer」が聴けます♪
SCISSOR SISTERS （シザー・シスターズ）
曲：「I Don’t Feel Like Dancin’」 （ときめきダンシン）
アメリカ・ニューヨーク出身のバンド。メンバーがゲイであることをオープンにして活動。
同性愛者としてのアイデンティティを存分に発揮した音楽性、ステージパフォーマンスが話題を集める。
2012年10月24日、ロンドンでのライヴ後、無期限の活動休止を宣言した。
————————–
エレクトロニカ的な要素を軸にするも、エフェクトのかかりすぎないヴォーカルで歌詞も聞かせ、それでもってディスコっぽい雰囲気も出しちゃうという、ジャンルにこだわらない、バランス感覚の優れたバンド・・・とでも申しましょうか。
グラス片手に踊れる感じで、クラブに似合います！
グラムロック的なヴィジュアルも見え隠れしたりして。こういうユーモア溢れるバンド好きです。
イギリスで人気を博したのも頷けます。
メンバー５人のうち、３人がゲイ、１人がバイセクシャルだそうです。
初ライブがメンバーの経営するゲイバーだったそうで、ゲイカルチャーが世界へ羽ばたくところあたりは、ニューヨークらしいのかもしれませんね。
この曲、「ときめきダンシン」って邦題が付いていまして、PVではヴォーカルのジェイクのピッチピチの衣装がステキ☆です！
最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m
ぼちぼちですが、このシリーズまだまだ続きます♪
春が来るのが待ち遠しい古賀がお送りいたしました(^o^)
