LGBTなど性的マイノリティをテーマにした「福岡レンボー映画祭2018」、無事に終了いたしました!
2018年11月3日・文化の日、福岡市主催の「福岡レインボー映画祭2018」が、福岡アジア美術館あじびホールにて開催されました。
映画祭の詳細は、こちらの記事をご覧ください。
こちらが会場の福岡アジア美術館、あじびホールは8階です。
ホール入り口、開場直前の様子です。
特設のフォトブースでは、多くの方が記念撮影をしてくださっていました。
映画は今回3本上映され、多くの方にご来場いただきました。いずれも九州初上映です。
特に「虹色の朝が来るまで」は事前の申し込みで、定員に達するほどの人気となりました。
映画2「QUEER×APAC~APQFFA傑作選2018」(オーストラリア、インド、中国、台湾)
映画3「虹色の朝が来るまで」(2018年・日本)
映画3「虹色の朝が来るまで」上映終了後、今井ミカ監督をお迎えしてのアフタートーク。
満席のなか、大いに盛り上がりました。
今井ミカ監督。登壇前は「緊張しています」とおっしゃっていましたが、ステージでは作品作りのきっかけ、撮影中の裏話、音楽にまつわるエピソードまで、たくさんのことを伝えてくれました。
今回、今井監督と一緒にアフタートークに登壇してくれたのは、九州レインボープライド代表のあなたののぶゑさん(写真右)、司会進行は映画祭運営スタッフの三好剛平さん(ラブFM:写真左)でした。
アフタートーク後の記念撮影。今井ミカ監督に「虹」の手話を教えていただきました。
会場には、映画出演者で福岡県八女市出身のノゾムさん、同じく福岡出身で撮影担当の湯越慶太さんのお母様にもお越しいただいており、それぞれコメントをいただきました。お二人とも福岡での上映を大変喜んでくださっていて、事務局としてもとても嬉しいひとコマでした。
映画祭は、のべ250名の方々にお越しいただき、予定されていたプログラムはすべて無事に終了いたしました。
そして映画祭終了後には、有志によるアフターパーティを別会場にて開催!
映画祭に参加してくださった人も、参加できなかった人も、それぞれの思いを持って集まってくれました。
終始アットホームな雰囲気で盛り上がり、「ぜひ次回も!」との声をたくさんいただいています。
皆さんのご意見やアンケートの声を踏まえながら、今後の実施については検討していきたいと考えております。
重ねて、ご来場いただいた皆様、ご協力いただいた皆様、ゲスト・関係者の皆様、本当にありがとうございました!
See You Next Time!!!