福岡市の窓口職員向け性的マイノリティに関する研修講師を担当しました
2018年度からスタートしている、福岡市の性的マイノリティ支援の取り組み。
その取り組みの一環として、市民や区民に日常的に接する窓口職員の方を対象とした研修を、福岡市が実施しています。性的マイノリティに関する正しい理解と認識を深めることを目的に開催されており(全4回)、先日、第1回目の研修が行われました。
基礎知識、国内外の状況、福岡の支援活動の現状、職員に求められていることなどをお話しし、途中でグループワークやディスカッションも行いました。関心の高さも背景にあるのか、大変熱心に参加くださった皆さんの姿が印象的でした。
これを機に職場でも対話を継続していただきながら、日常業務の中で活かされることを期待しています。