(追記あり)
Rainbow Soupの小嵒(こいわ)ローマです。
今年のニュースは今年のうちに!
前回に引き続き、11月のイベントレポートです。
11/22 九州レインボープライド2015
福岡・九州で、多くの方の目に止まっていたのではないでしょうか。
KYUSHU RAINBOW PRIDE 2015の告知ポスター。
Rainbow Soupは昨年に続いて、ブース出展をさせていただきました。
朝8時から準備準備…
実行委員の皆さんはもっと早朝からのはず…。
Rainbow Soupメンバーで、着々と設営を進めます。
オリジナルバッジやシール、小物アイテムの販売、活動報告パネルなどを展示。
Love Act Fukuokaの牧園祐也君と、打ち合わせしたかのようにお揃い。夏の米国LGBT研修で入手した、It Get’s BetterプロジェクトのオリジナルTシャツとパーカー。
開場を前に少々浮かれ気味です。(準備はどうした)
いよいよ開場!
映画配給会社・ユナイテッドピープルのアーヤ藍さん、若者支援に取り組むFRENS・石崎杏理さんと。
公式後夜祭MIX PARTYにも登場いただく、Lily Changさん。ゴージャスな装いはひときわ目を引いておりました。
パレードが出発!
ブースでワイワイしているうちに、パレードが出発したようです。
中洲川端商店街を練り歩くパレードの列。博多っぽいですね〜。
OUT IN JAPAN 福岡撮影会でお世話になった皆さんも!
写っているお二人が掲げるのは、Love Act Fukuokaさんが展開している「HIV in the Alphabet」キャンペーンロゴ。かっこいいな〜!
トークショー
さて、パレード隊がメイン会場に戻ってくる頃、Rainbow Soupはトークショーにも登壇させてもらいました。
九州レインボープライド実行委員長・のぶゑさんの司会進行で、Rainbow Soup、LGBTの家族と友人をつなぐ会、FRENS、それぞれの立場から、ざっくばらんにトーク。各団体や取り組みの紹介、福岡市の状況、トランスジェンダーなど話題は多岐に。
トーク中に打合せする私たち。「え、誰が言う?」「なんて言う?」
調子に乗って「パレード、楽しかったですか〜!?」と呼びかけているところかな?
トーク中、ステージ前にはたくさんの方に集まっていただき、ありがとうございました!
感動のフィナーレへ
トークショー後は、いよいよフィナーレへ。
シンガーソングライター・響子 -hibikiko- さんの力強く伸びやかな声が、会場を包み込みます。
ラストはステージにみんなで上がって、響子 -hibikiko-さんオリジナル曲「Over The Rainbow」を合唱。
皆さんいい表情しています。素晴らしい歌声を披露したKi-Yoさんの姿も(その後ろに、のぶゑさん)。
再会や新しい出会いもあり、楽しく会話しているうちに、あっという間にすべてのプログラムが終了!
2007年、2008年はどんたくの一部として開催された福岡のレインボーパレード。
2014年に学生さん主催のパレードが成功をおさめ、そして2015年。
新たな実行委員メンバーの尽力によって、さらにパワーアップを果たしました。
世代も立場も肩書きも越えて、さまざまな人々が集った2015年のパレード。その繋がりを生かして、これからも着実な歩みを進めねば…と気持ちを新たにすることができました。
実行委員の皆さん、関係者の皆さん、お世話になりました!
おまけ:公式後夜祭
パレード当日夜は、各地のイベントにもサポートいただいて、公式後夜祭MIX PARTYを開催!
あばずれクローバーZさん、Lily Changさんのショータイムは大変な盛り上がりに。
ゲスト陣の皆さま、遊びに来てくれた皆さま、各地のイベントオーガナイザー、そして九州レインボープライドの皆さま、ありがとうございました!