こんにちは。Rainbow Soupの五十嵐です。
先日、福岡市の皆さんとの意見交換会に参加いたしました。

LGBTアライアンス福岡は、福岡エリアで活動するLGBTQ関連団体で構成されるグループです。自治体への要望書や意見交換など、一つのグループとしてまとまってLGBTQ当事者の声や実態を届ける取り組みをしています。

2021年2月 福岡県人権・同和対策局調整課との意見交換
2020年6月 福岡県知事宛に「新型コロナウイルス感染症対策等、性的マイノリティ支援に関する要望書」を提出

今回の福岡市の皆さんとの意見交換は、2021年3月に続く機会となりました。こちらの記事をご参照ください。

※撮影時のみ一時的にマスクを外しています。

前回の意見交換会においてお尋ねしていたことなどを中心に、その後の進捗や今後の予定についてやり取りいたしました。
・中学校の標準服について、販売店への啓発
・人権教育進捗状況調査について
・里親制度申請における表現の見直しについて
・民生委員等への研修
・公民館での利用申請書における性別欄
・保健師等への研修 など

パートナーシップ制度についても、九州・山口エリアにあるLGBTQ支援団体14団体で共同で制作したこちらのガイドラインを参考に、今後検討を進めていただけるようです。

今回参加してくださった団体は以下の通り。
意見交換の調整を担当してくださった、NPO法人カラフルチェンジラボの三浦さん、ありがとうございました!

NPO法人カラフルチェンジラボ(福岡市)
●NPO法人Rainbow Soup(福岡市)
FRENS(福岡市)
LGBTとともに生きる弁護士の会・九州(福岡市)
一般社団法人gid.jp日本性同一性障害と共に生きる人々の会・九州支部(福岡市)
●LGBTの家族と友人をつなぐ会 in 福岡(福岡市)

参加団体の皆様、福岡市の皆様、お疲れ様でした!
引き続きよろしくお願いします。