(11/11 14:00改訂)
福岡市の機運の高まりを受けて
11/3の「スタートアップにもLGBTの視点を」セミナー、そして11/5の九州レインボープライドと、大変な盛り上がりの数日間となりました。ご参加いただいた皆様、ブースに遊びに来てくれた皆様、ありがとうございました。また後日にレポートをアップいたします。
さて本日は、11/13(月)の性的マイノリティ支援に関する要望書・提出に関するお知らせです。
9月市議会における、福岡市長による前向きな答弁の他、市民に向けても施策実施に積極的なスタンスを表明することが続いています。
福岡では10年近く前から複数のLGBT関連団体が活動しており、各団体による長年の実績はもちろん、サポーターの皆さんによる応援、そして各自治体や企業による取り組みの広がりなども受けて、福岡市でも機運が高まりつつあります。
9月には熊本でも自治体に対する要請行動が行われており、大いに勇気をもらいました。
福岡8団体連名による要望書です
行政主導での施策実施はもちろん歓迎ですが、そこに福岡に暮らす当事者や家族、サポーターの声をしっかり反映してもらいたいと要望書を取りまとめ、髙島宗一郎福岡市長・川上晋平福岡市議会議長へ提出することにいたしました。
要望書の内容はリンク先にてご覧いただけます。(11/11時点:変更の可能性もあります)20171111fukuoka_youbousyo
要望書作成・提出にあたっては、札幌や熊本などの先進事例をはじめ、多くの方々のご支援・ご協力をいただいております。この場を借りて改めて御礼申し上げます。
本書は下記団体による連名文書として提出いたします。
ご協力をいただきありがとうございます。
LGBTアライアンス福岡 賛同団体(敬称略)
一般社団法人gid.jp日本性同一性障害と共に生きる人々の会九州支部長・黒部美咲
NPO法人Rainbow Soup 代表・五十嵐ゆり
NPO法人LGBTの家族と友人をつなぐ会 理事・中島みつこ
九州レインボープライド 代表・三浦暢久
GID Link 代表・椎太信
認定NPO法人魅惑的倶楽部 福岡支部・牧園祐也
FRENS 代表・石崎杏理
LGBTとともに生きる弁護士の会・九州 代表・石田光史
要望書提出はあくまで新たなスタートライン。提出後の動きはまだ見えない部分もありますが、具体的な施策化が進む可能性は高いものと考えています。
今後も皆さんのご協力をいただくことになると思いますので、どうぞよろしくお願いいたします!