九州地区、先日から地震が続いています。
被災された地域の方々に心よりお見舞い申し上げます。
当法人のメンバーも一部避難を余儀なくされています。
夜から雨という予報もあり大変心配ですが、今は地震が鎮まること、これ以上の犠牲者が増えないことを祈るばかりです。
熊本日日新聞のライフライン情報のサイトでは、きめ細かな情報が発信されています。
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余震が続き、精神的に辛い状況の方も多いことと思います。
怖い時は「怖くないよ」「大丈夫」ではなく、「怖いね」という共感がいいようです。
もし周りに怖がっているお子さんがいたら実行してみてください。
お子さんじゃなくても大人でも同じです。
時間がある方は以下の記事をご覧ください。
当法人メンバーの心理カウンセラーによる記事です。

●声に出して気持ちを、話をたくさんしてください。
「地震」

●感情は出し切って消化を。
「怖くない怖くない」

それから今は緊急対応と復旧が最優先ですが、避難所における性的マイノリティーへの対応について、知見の共有と具体的な議論も不可欠だと思っています。
重要な示唆が含まれている記事をご紹介しておきます。
第37話 大震災から5年 : yomiDr. / ヨミドクター(読売新聞)