はじめまして。Rainbow Soupの古賀です。
気づけばあっと言う間にもう三月ですね。
桜の季節が待ち遠しいです。
ほとんど書くことはプロフェッショナルな小嵒さんにお任せしてしまっていますが、たまーにワタクシも登場させていただきたいと思っております。よろしくお願いいたします。
さて、今回は映画のご紹介です。

「ダラス・バイヤーズ クラブ」

(3月15日より福岡KBCシネマにて公開)
movie
映画のストーリーをざっとご紹介しましょう。

“誰もが元気と勇気をもらえる感動の実話”

HIV陽性、余命30日と診断されたロデオカウボーイのロン。
1980年代当時のエイズの唯一の治療薬はAZTという抗ウィルスだったが、未承認かつ高価で極めて入手困難な薬だっため、患者は毎日亡くなっていった。
そんな中、ロンは国外の対抗薬を調べ上げ、手に入れた薬を国内でさばき始める。
異性愛者のロンはゲイ・コミュニティに販路を広げるため、美しいトランスジェンダーのレイヨンを仲間に引き入れ、会費を募り、必要な薬を無料で配る〈ダラス・バイヤーズクラブ〉というシステムを考え出す。
エイズ禍と呼ばれ悪評とご情報が飛び交う80年代に、“個人の健康のために薬を飲む権利を侵害する”国の動きに対し、余命をかけて闘った一人のカウボーイの実話。
 
第86回アカデミー賞6部門にノミネートされている話題作です。

私も観に行きます!
上映時間等、詳しくはKBCシネマさんのホームページをご覧ください。
 
原題:Dallas Buyers Club
出演:マシュー・マコノヒー/ジェニファーガーナー/ジャレット・レト
監督:ジャン=マルク・ヴァレ